【当社のケースは昔からの釘打ちにてガラスの固定をしています。】
木製枠人形ケースの組み立て方:1型 前扉、房付きの場合。(木工用ボンドをご用意ください。)
図1図2- 1,図2のように台の穴の1/2程度までボンドを入れる(市販の木工用ボンドでよい)。
- 穴に入ったボンドを竹串のような物で広げる。
- 2,台に柱を立てる。その時、柱は三種類有り、上下もあるので間違えないようにしてください。(図3,4)
- 図4は房付ケースの柱の形です。
- 3,バック板とガラスを差し込む。(図5)
- 4,天板の凹部分に台と同じ要領でボンドを入れ、柱の頭を軽く差し込む。
- その時、扉のピン部分が後から入れられるように、向かって右手前の柱は差し込まないようにしてください。(図6,7)
- 5,向かって右側扉のピン部分を、下の台の穴、天板の穴に差込みながら、柱を天板の凹部分の奥まで差し込みます。(図9)
- 6,4で軽く差し込んでおいた天板を、真上から手で押さえつけ、奥まで差し込みます。その時、穴に柱がきちんと入っていなかったり、溝にバックやガラスがきちんと入っていないと奥までさせません。ご注意ください。
- 7,房付きの場合は房を取り付けます。
弊社で販売するケースについて
ケースの透明部分は全てガラスで、木製枠の材料はアガチスなどの輸入材を使用し、国内で加工したものです。
- 弊社のケースは完成品にて出荷致します。組み立てている途中で『ここが割れた』等の心配がございません。
- 梱包はしっかりして出荷致しますので、配送中にガラスが割れる事はほとんどございません。
- もし、割れるようなことがあっても、きちんとした商品がお客様のお手元に届くまで責任を持って対応させて頂きます。
- ※人形ケースは特にお客様のご指定がない場合、完成品の箱入りで送らせていただきます。
- たたみ(組立前の状態)をご希望の場合は御注文時にその旨をお知らせ下さい。ご指定通りに対応させて頂きます。
- ※上記のご説明についてプラスチック枠ケースのみはこの限りではありません。ご了承ください。
- ※+¥1500から¥3000で、全てのケースでガラスバック可能です。その場合、出荷までに1週間程度ご猶予ください。
送料に関する大切なおお知らせがございます。
- 詳しくは【送料,手数料,お支払い方法についてのご案内】にてご確認ください。
※ちょっと一言。・・・
- 皆さん人形ケースのガラスが割れると、要らなくなってしまう方はいませんか? 人形ケースは普通ガラスが割れるくらいなら修理が出来ます。
- 特に何十年も前の品物は、とても良い材料を使っている物もたくさんあります。枠の塗装が剥げてしまったり、枠が壊れてしまったケースの修理は困難ですが、ガラスが割れてしまっただけなら入れ直せば済むことなのです。
- 買ってから何年もたって、ケースにガタがくるのは当たり前です。それはケースがダメになったのでは無く、枠を接着しているボンドが劣化したことによるものがとても多いのです。(ただ、中には元々ガタガタの物も有りますが・・・)そういう場合は一度枠を分解して新たにボンドをしっかりつけて組み直せば良いのです。
- ・・・とは言っても、なかなか素人さんでは難しい部分も有りますので、ご近所のお人形屋さんや、ガラス屋さんにご相談してしてみて下さい。(当社に直接お持ちになれる方は当社へどうぞ。)